ご挨拶

平素よりルクセンブルグみずほ信託銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。 

ルクセンブルグみずほ信託銀行は、２０００年１０月１日にみずほフィナンシャルグループの欧州におけるカストディ関連業務の拠点として設立され、旧４行（第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行・第一勧業富士信託銀行）の業務を統合して今日に至っております。 

ルクセンブルクは、各種投資のための法規制・税制環境が整備されており、ミューチュアルファンドなど投資ファンドの登記地としてアメリカ合衆国に続いて世界２番目となっています。また、世界１００カ国以上から集まる2，５００の発行体が国際債券を発行しています。このため、ルクセンブルクには世界中から金融機関、弁護士事務所、会計事務所が集まり、証券関連業務を行う上で質の高い社会基盤が整っています。 

こうした中、弊社では、みずほフィナンシャルグループのグローバルカストディ部門の中核として、当地の関連機関と協働しながら、お客さまの多様なニーズに迅速にお応えするよう全社一体となって努力をしております。具体的には、日本語対応できる人員を増やし、日本からの各種ご照会にタイムリーかつきめ細かく対応できるようにしております。また、ウェブサイトを通じて、各種レポートやデータを照会していただけるようにしております。 

弊社では、今後とも、高い付加価値のサービスを提供してまいる所存ですので、引き続き一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

ルクセンブルグみずほ信託銀行
取締役社長　小畑克典